去年末から今年にかけて、3ヶ月間、2回目のフィリピン留学に行ってきました。
今回は、その感想などを書いていこうと思います。
バギオ留学について
今回留学したのはバギオという都市です。
フィリピンといえば常夏の国、年中暑いイメージがありますが、
バギオはそこまで暑くなく、私が留学した12~2月頃は、長袖1枚で丁度いいくらいでした。
(夜中は長袖1枚だと冷える日もあるので、トレーナーなども用意した方がいいです)
バギオの魅力はなんといっても居心地の良さ!
治安がフィリピンの中では比較的良い方で、昼間に1人でモールに行くこともできました。
(とは言っても、防犯意識はしっかり持って下さいね!)
これは元々一人行動が好きな私にはとても嬉しかったです。
逆に残念だった点は、
・渋滞が酷いことが結構ある
(学校の外ではタクシー移動がメインになるので、急いでる時に困る)
・土日の昼間は街の中心部では、タクシーがなかなか捕まらない
などです。
学校の授業について
今回、3ヶ月間の留学でしたが、最初の2ヶ月は普通のスピーキング中心のコース、
最後の1ヶ月はIELTSの対策コースにしました。
IELTSのコースにしたのは、単純に興味があったからです。
ですが、IELTSの勉強は非常に厳しかったです。
どのクラスもわからないこと、できないことだらけだし、宿題は山ほど出るしで
心折れかけました…正直辛かったです。
1ヶ月間、なんとか最後まで授業を受け、無事卒業しました。
授業に関しては、やはり、フィリピン人の先生と全部英語で行う点は、大きな魅力だと思います。
”英語漬け”になれる環境はフィリピン留学のアドバンテージですね。
1日7~8コマ授業があるのも少し大変ではあるけれど、しっかり英語を学べて私は好きです。

2回目の留学で感じたこと
前回の留学では、「コミュ障でも留学すれば成長できる!」と思いましたが、
今回は、「やっぱり話すのが苦手だと、留学はなかなかハードだな…」
と感じました。
今回の留学中も、他の留学生とハイキングや海に行くなど楽しい時間もありましたが、
自分のコミュニケーションの下手さに悩む時も多かったです。
日本語でも上手く話せないのに、英語だと更に言葉に詰まってしまうのです。
もっと上手く話せたら良いのに…と何度も思いました。
周りを見ていても、やはりフレンドリーな学生は上達スピードも速いように思えるのです。
それでも、やはり留学して良かったと思っています。
かけがえのない人生経験になりますし、英語力も着実に向上します。
話すのが苦手な人にとってはハードルは高いかもしれませんが、
勇気を出して挑戦する価値は、十二分にあると思います。
終わりに
前回とは少し異なる感想になりました。
それでも、フィリピン留学が英語力(特に英会話力)アップに非常に効果的なことには変わりません。
また、私にとっても、今までの人生でやって良かったことTOP3に入っています!!
少しでも留学を検討している方の参考になれば幸いです。